SLEIPNIR-ZERO

機体は自分の位置を知らない。地上のカメラが見て、無線で導く。

SLEIPNIR-ZERO とは

SLEIPNIR-ZERO(スレイプニル・ゼロ)は、全日本学生飛行ロボットコンテストへの出場に向けて開発している機体システムです。昨年度「天登」として出場したメンバーを中心に、今年度は機体・搭載電装・地上局を含むシステム一式を自作しています。

このシステムの特徴は、機体自身は自分の位置を測らないことです。地上に置いた固定カメラが機体を撮影して位置を推定し、機体からは気圧・姿勢などの計測値をBLEで地上へ送り続けます。位置推定を地上側に置くことで、機体側の搭載物を軽く保てます。

システム全体図:機体側(BNO055・BME280・テレメトリ送信機)と地上側(固定カメラ・地上局PC・プロポ)をBLEテレメトリ・撮影・RC電波が結ぶ

名前の SLEIPNIR は「Spatial Localization by External Imaging + Plane with Networked Instrumentation Relay」の頭字語で、この構成をそのまま英語にしたものです(はやぶさの開発名称 MUSES-C と同じ流儀)。ZERO は 0 号機(実験機)の意味です。

技術解説

システム全体の構成は「システム構成」にまとめています。各コンポーネントの詳しい解説記事は「活動記録」の「解説」カテゴリからどうぞ。

昨年度のプロジェクト「天登」の記事もそのまま残しています。

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